※プロサッカーチーム「柏レイソル」に関する出来事を記録していく記事です。何かあった時には随時更新していく予定ですが、抜け漏れなどはご容赦ください。
※お借りしている画像類は引用先を表示するようにしていますが、画像を使わないでくれという方は画像を消しますのでご連絡ください。
11月3日 J1第34節 アビスパ福岡戦 3試合連続のアディショナルタイム被弾
11月3日に行われたJ1第34節アビスパ福岡戦。一時はサヴィオの今季9得点目で追いつくも、93分に福岡・岩崎に今季初ゴールを許し連敗。
10月25日 戸嶋祥郎の負傷離脱が発表される
戸嶋祥郎の負傷離脱が発表されました。練習中の負傷で左膝内側側副靭帯損傷と診断されたようです。(参考①)
ここ数試合でメンバー外となっていましたが、やはり怪我でしたか。
今季ここまで27試合に出場して、運動量やセカンドボールの回収などでチームにとって欠かせない選手となっている戸嶋の離脱は痛すぎます。残留に向けて戸嶋の力は必要だったのに、と思ってしまいますが、彼のためにも何がなんでも残留しなくてはなりません。
おそらく今季の復帰は難しいと思うので来季に向けて完治させてください。
10月23日 J1第25節 浦和レッズ戦 試合終了間際のPKで沈んだ柏レイソル
雷の影響で延期されいてた浦和レッズ戦。後半51分に立田のハンドによりPKを与えてしまい、それをチアゴサンタナが決め切り0-1で柏レイソルは敗戦しました。
試合を終えての順位は、柏レイソルが17位(勝点39)、浦和レッズが12位(勝点43)となりました。
レイソルは2試合続けてのアディショナルタイムのPK被弾。最後の不運が続くことに対して井原監督は「サッカーの神様がいるなら我々に微笑まなかったという風に思っている」とコメントしていますが、多くのサポーターはそれまでの戦い方に問題があることを指摘しています。
立田は3試合連続のスタメン出場。最後にPKを与えてしまいましたが、90分を通してのパフォーマンスを称賛するポスタが多数見られました。
10月21日 工藤壮人の命日
2022年に工藤壮人が逝去してから2年が経ちました。今でもサポーターたちは彼のことを思い偲んでいます。
10月19日 J1第34節 FC町田ゼルビア戦 終了間際にPKを献上し、痛恨のドロー
J1第34節のFC町田ゼルビア戦は、細谷のゴールで先制するも、後半アディショナルタイムにフロートがPKを与えてしまい、土壇場で勝利を逃した。
ここ最近の町田は、今季初の連敗中で首位陥落、報道ステーションで町田擁護を放送しJリーグファンからのヘイトを集めまくっているという状態でした(参考ポスト ① ②)。
2試合連続で立田がスタメン出場、ベンチには土屋やフロートなどが名を連ねました。
試合は62分にコーナーキックから細谷のゴールで先制。町田GK谷のミスキャッチを見逃しませんでした。
このまま凌ぎ切りたい試合でしたが、後半44分にドリブルで仕掛けた町田・藤本をフロートが倒してしまいます。ノーファウル判定でしたがVARチェック、OFRを経てPKが確定し、町田・下田がシュートを決めました。
試合を終えての順位は、柏レイソルが17位(勝点39)、FC町田ゼルビアが3位(勝点60)となりました。
優勝争いをする広島、神戸がともに敗戦し、残留を争う湘南、京都、磐田が勝利したため、優勝争いと残留争いはますます先が読めなくなっています。
次節は10月23日(水)、延期になっていた第25節浦和レッズ戦(アウェイ)です。浦和は直近4連敗中で、消化試合数に差はありますが勝点はレイソルと並んでいます。勝利すれば13位まで浮上するため、残留に向けてどちらも落とせない一戦です。
10月5日② 関根大輝 日本代表に追加招集
DF関根大輝が日本代表に選出された。A代表は自身初選出。
横浜Fマリノス戦後、関根大輝の日本代表追加招集が発表されました。先日、川崎DF高井が怪我により代表を離脱したことを受けての追加招集となりました。
コメントは以下のとおり。
今日の試合後、急に日本代表に呼ばれることになり、とても驚いています。オリンピックが終わってからずっとA代表を意識していましたし、前回と今回の代表発表を見て悔しかった部分はもちろんありました。その悔しい思いを今日の試合にもぶつけられましたし、今日は個人的にも本当にいいパフォーマンスも出せたと思うので、コンディションも確実に上がってきたと感じています。何度もA代表に呼んでもらえるわけではないし、こういうチャンスを本当にものにしないといけないし、もっと上の目標にたどり着くためにも、本当に大事な期間になると思っています。自分の良さを出してアピールし、チームの勝利に貢献したいと思います。
柏レイソル公式HP
試合終了直後に「1時間後に出られるか」と打診があったそう。本当に漫画のようですね。
日本代表は10月11日サウジアラビア戦(アウェイ)、10月15日オーストラリア戦(ホーム)に臨みます(※日程は日本時間)。
まだ関根が大学生であることを忘れてしまうくらい、急速に階段を駆け上がっている感がありますが、怪我なく良い経験を積んできて欲しいものですね。最後に関根のここまでをまとめておきます。
- 1月12日 関根の柏レイソル加入が決定(2025年加入予定が前倒し)
- 2月25日 J1開幕戦でスタメン出場
- 3月15日 C契約からA契約へ変更
- 4月4日 U23日本代表に選出 アジアカップ2024に出場 優勝に貢献
- 7月3日 U23日本代表に選出 パリオリンピックに出場 ベスト8に貢献
- 10月5日 日本代表に初選出
※今季J1リーグ出場試合数25、出場時間2138分(SPAIAより)
※追記
残念ながら今回の代表戦で関根がメンバー入りすることはありませんでしたが、関根はここで得た経験を糧にもっと成長してくれるでしょう!そしてレイソルが一つでも順位を上げるために貢献してほしいものです。
10月5日① J1第33節 横浜Fマリノス戦 ホーム日立台で久しぶりの勝利!
10月5日に行われたマリノス戦は、マテウス・サヴィオのゴール(前半9分)を守り切り、1−0で勝利した。
出場停止で主力メンバー3人を欠く中、先発メンバーには立田、白井、木下が入りました。特に立田は、2023年6月のマリノス戦(アウェイ)で同時に2枚のイエローカードを受け退場したことがサポーターの記憶に強く残っており、本人も相当の覚悟で臨んだ一戦でした。心配の声も多かったですが、結果的にはクリーンシートでの勝利に貢献しました。
引き分け続きでなんとか勝点を稼いでいたここ2試合でしたが、ようやく悲願の勝利を手に入れました。勝利は8月17日のアウェイ湘南戦以来5試合ぶり、ホームに限っていえば7月6日のFC東京戦以来9試合ぶりとなりました。
現地で勝利を見届けたみなさん、おめでとうございます!
第33節終了時の順位は、柏レイソルが16位(勝点38)、横浜Fマリノスが12位(勝点41)となりました。
試合数が違うとはいえ、勝点38で3チーム、39で2チームが並んでいる状態です。追い上げムードだったジュビロと京都が連敗していることで残留争いもわからなくなってきました。
ボトムハーフのチームを比べてみると、直近5試合で勝点を積めいているチームが少ないことがわかります。やはり勝点1が重みのあるものだと実感できますね。
ここから代表期間に入るためリーグ戦は一時中断し、次節は10月19日の町田ゼルビア戦です。町田は現在連敗中で3位まで転落しています。お互い残留、優勝と目指すもののためには負けられない試合です。
アウェイでは相手のスローインから得点を許すなど緩さが目立ったレイソルですが、上り調子の今、前節の借りを返したいところです。
サヴィオのゴールシーンはこちら。
立田のプレー集はこちら。
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9月28日 J1第32節 セレッソ大阪戦 2試合連続のスコアレスドロー
累積警告で細谷が出場停止の今節。スタメンには木下が、そしてベンチには久しぶりに土屋が入りました。
結果は0−0の引分。セレッソには現在得点王のレオ・セアラ、アシスト王のルーカス・フェルナンデスがいる中で負けなかったことは大きな成果だったと思います。面白い試合だったかは別ですが。
試合を終えての順位は柏レイソルが17位(勝点35)、C大阪が9位(勝点42)となりました。同日に行われた湘南VS鹿島の試合で、湘南が3−2で勝利したため勝点で並び、得失点差で順位が入れ替わっています。
柏の方が1試合少ないとはいえ、とうとう降格圏がすぐそこまで迫ってきました。
次節は10月5日ホーム横浜Fマリノス戦ですが、今節でイエローをもらった犬飼、戸嶋、手塚が累積警告で出場停止です。フルメンバーで引き分けがやっとという現状を考えるとかなり厳しい試合になるかもしれません。
9月23日② 練習試合 水戸ホーリーホック戦 1−0で勝利
水戸ホーリーホックとのトレーニングマッチが行われた。
出場者や得点者などの情報は明かされていませんが、柏レイソルフットボールジャーナルの無料記事(参考)によると、鹿島戦に出場しなかった選手がトレーニングマッチに出ていたと思われます。
9月23日① 柏レイソルU-18所属 栗栖 汰志選手 藤枝MYFCへの新加入内定
柏レイソルは、柏レイソルU-18所属、栗栖 汰志選手が来季2025シーズンから藤枝MYFCへの加入内定を発表した。
今季からU18の主将を務め、今季は開幕からフル出場中とのことで(参考)、また1人プロ入り内定者がレイソルユースから誕生しました。
いつか日立台でプレーする姿を見てみたいものです。
加入にあたってのコメントは以下のとおりです。
2025シーズンより藤枝MYFCに加入することになりました、柏レイソルU-18の栗栖汰志です。小さな頃からの目標だったプロサッカー選手になれることをとても嬉しく思います。そして僕のサッカー人生そのものである柏レイソルというクラブ、自分を人としても選手としても成長させてくれた監督、スタッフ、チームメイト、友人、サポーターの皆様、そして常に自分を支えてくれた家族、関わったすべての人に感謝しています。『柏から世界へ』という言葉があるように、柏レイソルアカデミー出身選手として、これから世界で戦う選手になるため、常に上をめざし、日々努力を怠らず成長し続け、また柏レイソルのゴールマウスに戻って来られるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。そして8年間ありがとうございました
柏レイソル公式HP
2025シーズンより藤枝MYFCに加入することになりました、柏レイソルU-18の栗栖汰志です。
小さな頃からの目標であるプロサッカー選手というキャリアを、魅力があり進化を続ける藤枝MYFCというクラブでスタートできることをとても嬉しく思います。しかし僕の目標はここがゴールではありません。
藤枝MYFCから日本を代表するようなゴールキーパーになるために、自分の特徴である正確なフィード・果敢な飛び出し・誰よりも声を出す力を発揮し、ファン・サポーターの皆様の前で1日でも早く藤枝MYFCのゴールマウスを守り、勝利への貢献そして多くの人に夢・希望・勇気を与えられる選手になれるよう日々努力を怠らず精進します!最後にここまで僕を支えてくださった家族をはじめとする、カナリーニョFC、柏レイソルアカデミーの監督、コーチ、チームメイト、友人、学校の先生方、すべての人に感謝を忘れず、恩返しできるように頑張ります。
ファン、サポーターの皆様、応援よろしくお願いします!
藤枝MYFC公式HP
9月21日 J1第31節 鹿島アントラーズ戦 アウェイで貴重な勝点1
J1リーグ第31節、鹿島アントラーズ戦が行われ、結果はスコアレスドロー。柏レイソルは3試合ぶりに勝点を獲得し、連敗を3で止めた。
柏は残留のため、鹿島は優勝争いにくらいつくため、お互いに勝点3を目指して戦いました。得た勝ち点はお互いに同じでしたが、今後に与える影響の良し悪しは大きく変わってきそうです。
柏は前節からスタメンを2枚変更し、木下・戸嶋が先発しました。(おそらく)今季初の山田→小屋松の交代があり、小屋松が右サイドでプレーしました。
試合前には、井原監督が「現実的な戦い方、勝点1を拾っていくことも必要になる」と話していましたが、今日のチームにはこれまでの緩さはなくなり、90分を通して(特に守備で)集中力が切れることはありませんでした。試合後の選手のコメントからも手応えがあったことが伺えます。
試合を終えての順位は柏レイソルが16位(勝点34)、鹿島アントラーズが4位(勝点50)となりました。
また、同日に行われた18位ジュビロ磐田(福岡戦)と19位北海道コンサドーレ札幌(町田戦)がそれぞれ引分ました。下位チームの調子の良さが続いています。
次節は9月28日(土)のアウェイ・C大阪戦です。今日良かったものを継続して勝点を積み重ねたいですね。
サポーターの写真がたくさん!サッカーキングのフォトギャラリーはこちらから➡️Part1 Part2 Part3
追記 2024年9月22日 第31節全チーム試合終了時の順位
残留争い組の結果は以下のとおりです。
- 町田 0−0 札幌
- 磐田 0−0 福岡
- 東京V 2−0 鳥栖
- 湘南 1−2 C大阪
湘南が先制しましたがレオセアラの2発でC大阪が逆転勝利したおかげで、レイソルは抜かれずに済みましたね。次節レイソルはC大阪と対戦ですが、同じようにならないよう気をつけなくてはなりません。
順位は以下のとおりです。
9月20日 柏レイソルU18 吉原楓人 ギラヴァンツ北九州への加入内定
柏レイソルは、U18所属の吉原楓人(よしはら ふうと)が、来季ギラヴァンツ北九州への加入が内定したことを発表した。
U15から柏レイソルアカデミーに所属しており、「ユース取材ライター陣が推薦する「クラセン注目の11傑」」にも取り上げられる有望株です。
加入にあたってのコメントは以下のとおりです。
「2025シーズンからギラヴァンツ北九州に加入することになりました、柏レイソルU-18の吉原 楓人です。一つの目標であったプロサッカー選手になれることをとても嬉しく思います。まず自分をスタートラインに立たせてくださった柏レイソルというクラブ、自分を成長させてくれたスタッフ、自分を受け入れてくれたチームメイト、ユースを応援してくれたサポーターの皆様、18年間支えてくれた家族、友達、関わったすべての人に感謝しています。これからは柏レイソルを離れることになりますが、過信せず常に上をめざして努力し続け、柏レイソルのピッチにまた戻って来られるように頑張っていきます。応援よろしくお願いします。そして6年間ありがとうございました」
柏レイソル公式HP
2025シーズンからギラヴァンツ北九州に加入することになりました、柏レイソルU-18の吉原 楓人です!
ギラヴァンツ北九州 公式HP
一つの目標でもあったプロサッカー選手というキャリアをギラヴァンツ北九州という素晴らしいクラブでスタートできることをとても嬉しく思います。そして他のJクラブアカデミー出身である自分を受け入れて、オファーを下さったギラヴァンツ北九州の皆さんには感謝でいっぱいです。
これから自分の特徴であるドリブルでファン・サポーターの皆様を魅了し、このクラブの勝利に貢献して、このクラブから世界に行ける選手になれるように過信せず努力し続けます。そしてここまで育ててくださった、FC幕西、Wings、柏レイソルのスタッフ、チームメイト、友達、18年間支えてくれた家族、これまで関わったすべての人に感謝してこれからギラヴァンツ北九州さんと一緒に戦っていきます!
応援よろしくお願いします!
ちなみに、柏アカデミーに詳しいもりなつさん(@nm_ksw)という方がいらっしゃるので、詳しく知りたい方はXやインスタグラムをのぞいてみるといいかもしれません。素敵な写真がたくさん見られます。
2024年9月19日 GK松本 1日警察署長になる
GK松本健太が、野田市で行われる「秋の全国交通安全運動 出動式&キャンペーン」に一日署長として参加した。
過去には手塚康平も務めたこともあるようです(関連記事)。地元出身の選手が地域の活動に参加しているのは素晴らしいことですね。
2024年9月18日 柏レイソルU18 ワッドモハメッドサディキ 2025シーズンのトップチーム昇格が内定
柏レイソルは、U-18所属のワッドモハメッドサディキが来季2025シーズンからのトップチーム昇格内定を発表した。
加入にあたってのコメントは以下のとおりです。
2025シーズンから柏レイソルに加入することになりました、柏レイソルU-18のワッド モハメッド サディキです。幼い頃からの夢だったプロサッカー選手というキャリアを、柏レイソルという素晴らしいクラブでスタートできることをとても嬉しく思います。そして、家族や友人、共に切磋琢磨しあったチームメイト、サッカーの基礎や楽しさを教えてくださったJunsSC、サッカーを指導してくださった指導者、サッカー人生に関わっていただいた多くの人たちにとても感謝しています。自分は柏レイソルに中学1年からの6年間在籍しています。この6年間のレイソル愛を、1日でも早く日立台のピッチに立ってプレーで表現し、勝利に貢献できるよう一生懸命頑張ります。ファン・サポーターの皆様、応援よろしくお願いします
柏レイソル公式HPより
チーム事情もあるのか、最近はアカデミー出身者や高卒選手の台頭が難しいように感じていますから、ぜひ頑張って欲しいところです。
10代の選手がいきなりプロになって活躍すること自体困難だと思いますが、近年、世界では10代のトッププレーヤーも増えているので、感覚がおかしくなってしまいます。
2024年9月15日 レンタル移籍中の田中隼人 Jリーグ初ゴールを決める
J2リーグ第31節いわきFC 対 V・ファーレン長崎の試合で、CB田中隼人がJリーグ初ゴールを記録した。
この試合はベンチスタートで、69分から途中出場した田中隼人。投入直後の73分にコーナーキックからのこぼれ球をゴールに叩き込み、追加点を奪い、Jリーグ初ゴールを記録しました。チームは8試合ぶりの勝利を挙げています。
今季、長崎でコンスタントに出番を得てどんどん成長していますね。
果たして柏レイソルに帰ってくるのか、帰ってくるのが彼のためになるのかが気がかりです。
Jリーグ公式に掲載されたコメントは以下のとおりです。
(途中出場したときは)1-0の状況だったので、失点してはいけないと思っていましたし、監督からも失点しないことを言われていました。得点のところは、自分はファーサイドにポジションを取っていて、中の3人が空中戦に強いので、競り勝ってこぼれ球が来ればと願っていました。
--緊急出場だったが、意識したことは?
今日はロングボールが多めでしたが、いわきが前から来ることは分かっていて、うまくひっくり返すイメージでプレーしました。
--今日の勝利について。
中断明けから勝てていない中で上位2チームと勝点差が開いていますが、自動昇格をあきらめていないので、ここから全試合勝つつもりで、次の試合も勝てるようにしたいです。
2024年9月14日 J1リーグ第30節 ジュビロ磐田戦 0-2で敗戦
柏レイソルVSジュビロ磐田の一戦は、ジュビロ磐田に軍配が上がった。
前半早々の失点。左サイドバックのジエゴが上がったスペースを使われる。ブロックを引く磐田を崩せず。と、ここ数試合でよく見る負け方でした。
勝って下位との差を広げるどころか、降格圏との勝ち点差は2に縮まり、試合終了後の順位は柏レイソルが16位(勝点33)、ジュビロ磐田が18位(勝点31)となりました。
試合を見ていて、ジュビロのほうが勝利への執念が勝っていたのだなと感じる試合でしたね。
試合終了後にはゴール裏からブーイング。バックスタンドやメインスタンドからも一部ブーイングが上がりました。
何が悲しいって、監督や選手のコメントはいつも同じことの繰り返しで、試合内容にも変化が見られないことが一番悲しい。監督は「私の力不足」、選手は「隙があった」「やることは変えずに精度を上げていきたい」といったコメントを繰り返すばかり。(参考:東京ヴェルディ戦コメント、ジュビロ磐田戦コメント)
特に気になったのが試合後の古賀のコメント。
後半も0-2の状況で必然的にああいう押し込みながらっていう展開になったとは思うが、前回のヴェルディ戦もそうだったし、ああいう展開の中でどう点を取るのかってところはもう一回はっきりパワープレーをするのか、その辺をもう少しチームとして共有しなきゃいけない部分が多いのかなと感じた。
私は後半頭に木下を投入して垣田と2トップを組ませたから「パワープレーでいくんだな」と思ったのですが、そういうプランではなかったようです。その垣田も60分には交代してましたしね。
中断期間になされた修正ってなんだったんでしょうね。
2024年9月11日② 【VARの誤審】川崎戦の決勝点はやはりオフサイドだった・・・
佐藤隆治JFA審判マネジャーは川崎フロンターレのMF脇坂泰斗が柏レイソル戦で決めたゴールについて、VARがオフサイドの可能性を見逃していたことを明らかにした(記事内から引用)。
まさかのVARがオフサイドを見逃していて、確認すらされていなかったとは。これではVARを入れている意味がありませんよね。
2024年9月11日① 日本代表 アウェイ・バーレーン戦で0-5の大勝を納める
日本時間9月11日深夜に行われた2026W杯アジア最終予選。日本代表は上田綾世・守田英正がそれぞれ2点を決めるなどで快勝した。
2試合連続のクリーンシート、2戦合計12得点、と文句のつけようがない結果で9月の代表シリーズが終わりました。
残念ながら細谷真大は、2試合連続のベンチ外。召集した森保監督の意図はわかりませんが、これが現FW陣の中での細谷の評価なのでしょう。大切なのは2年後の本大会でスタメン出場することですから、細谷のこれからに期待です。
遠征疲れがある状態でジュビロ磐田戦に臨まなければならないのが心配です。試合に出られなかった悔しさをJリーグで晴らしてくれますかね。
2024年9月6日② 湘南ベルマーレが筑波大学・田村蒼生(柏アカデミー出身)の来シーズン加入内定を発表
湘南ベルマーレは、筑波大学に所属する田村蒼生選手が2025シーズンでの加入が内定したことを発表した。
田村選手は、柏レイソル12・U15・U18の出身で、今季の天皇杯3回戦では柏レイソルと対戦をしていました。
活躍の場がレイソルでないことは残念ではありますが、柏の育成が日本サッカー界に貢献していると前向きに考えましょう。
今後の活躍に期待です。
2024年9月6日① 日本代表が中国相手に7-0で快勝する
残念ながら細谷はベンチ外となってしまいましたが、日本が最終予選の初戦を大量7得点で勝利しました。過去2回の最終予選初戦は負けていたようなので、悪い流れを断ち切りましたね。
7ヶ月ぶりに代表復帰を果たした伊東は、1ゴール2アシストの活躍。やはり存在感がありますね。本人も「結果にはこだわっていた」とコメントしていますので、結果が出て安心したのではないでしょうか。
ただ一方で残念な点も。選手紹介でスタジアムのビジョンに映し出された伊東の漢字が間違っていました。これはありえないミス。
次はアウェイのバーレーン戦。次は細谷がスタメンですよね、森保監督?
2024年9月4日 DAZN公式YouTubeで細谷のハイライトが投稿される
個人的に注目したいのが1分23秒のシーン(リンクから該当の部分に飛べます)。サヴィオのパスは若干後ろ気味でしたが、技術で自分の前にボールを持っていってます。
前節の29節のベルディ戦でも前半早々にスーパートラップからゴールに迫っていましたし、シュート以外の技術もレベルが上がっているのだと感じました。(映像のリンク)
他にもないかと探していたらU23アジアカップのイラン戦でも素晴らしいトラップ&ゴールを決めていました。(参考リンク)
2024年9月3日 柏レイソルU18の澤井 烈士選手が『U-17日本代表』に選出
柏レイソルは、柏レイソルU-18所属のFW澤井 烈士選手が『U-17日本代表 第26回 国際ユースサッカー in 新潟 メンバー』に選出されたことを発表した。
先日のワッドモハメッドサディキ選手に続いて、澤井選手が代表に選ばれました。
2024年8月31日 J1第29節 東京ヴェルディ戦 撃ち合いの末、2-3で勝利を逃す
柏レイソルは東京ヴェルディに2−3で敗戦した。
大型台風10号(サンサン)が西日本を攻める中行われたこの試合。雨が降ったり止んだりする中、12000人を超えるサポータが応援に駆けつけました。が、上位進出へ絶対に落とせない試合でしたが痛い敗戦となりました。
関根が怪我から復帰(8/11G大阪以来)、鵜木が久々の先発メンバー入り、出場停止の古賀に変わって野田、前節負傷のあったGK松本に代わって佐々木が先発出場しました。
8分に細谷のゴールで先制→15分に追いつかれる→30分に逆転される→45+1分にCKからサチローのスーパーボレーで同点→55分に再度逆転される。と撃ち合いでした。
全ての失点で選手のミスが見られ、これじゃあ勝てない、戦術以前の話、という印象を受けました。
試合終了後、ゴール裏の選手へのリアクションは個々人に任されていたようで、中心はブーイング、両端は拍手と、いろいろな思いを抱えているのだなと感じます。(参考)
試合を終えて、柏レイソルは16位(勝点33)、東京ヴェルディ7位(勝点41)となりました。17位湘南が勝利(勝点32)したため、下との差がより詰まっています。
個人的に東京ヴェルディとの試合を初めて生観戦しましたが、サポーターの声はでかいし、コレオ素敵だし、レイソルの選手紹介のとき静かにしてくれるし、非常に好印象でした。来年もJ1で戦いたい。
次節は18位ジュビロ磐田戦(9/14日立台)。残留のために勝利必須です。
サッカーキングの写真ギャラリーはこちらからどうぞ。
2024年8月30日 奥村 翔選手が『U-15日本代表候補』に選出
柏レイソルは奥村 翔選手が『U-15日本代表候補』に選出されたことを発表した。奥村選手は、9月2日(月)から4日(水)まで福島県・Jヴィレッジで行われるキャンプに参加する。
今回は国内キャンプのみのようですが、11月には海外遠征が予定されてるようです。キャンプで結果を残して次回につなげてほしいですね。
そのほかのメンバーやスタッフについてはこちらから➡️U-15日本代表候補 メンバー・スケジュール
2024年8月29日 細谷真大・伊東純也・中山雄太が日本代表に選出
W杯最終予選に望む日本代表メンバーが発表され、柏レイソルの細谷真大、スタッドランスの伊東純也、FC町田ゼルビアの中山雄太が選ばれた。
やはり注目すべきは細谷真大ですよね。MF/FW登録選手の中で唯一のJリーガですし、パリ五輪での活躍がしっかりと評価されたのだと思います。細谷選手のコメントは以下のとおりです。
「パリオリンピックで年代別代表の活動が終わり、自分にはA代表しかない中でここに食い込んでいきたかったので、パリが終わった後の最初のA代表に選ばれたことはすごく嬉しいです。今回はワールドカップへの最終予選で相手のレベルもまた上がってくる中で、そこで自分がどれだけやれるかというところが楽しみでもあります。裏への抜け出しなど自分の特徴を見せたいですし、しっかり日本のために戦って結果を残したいです」
柏レイソル公式HPより
また加害疑惑で代表を離れていた伊東純也、怪我で苦しい時期を過ごしていた中山雄太が代表に復帰しました。どちらもレイソルにゆかりのある選手ですし、復帰は嬉しいです。特に伊東の復帰を待ち望んでいたのはレイソルサポーターだけではないでしょう。
伊東復帰についての質問に対し、山本TDは「メンバーを決めるのは監督の専権事項。起訴、不起訴が理由ではありません」(参考)と回答しました。が、これに関しては本当にそうなの?と疑ってしまいます。まあ、なんにせよ復帰は嬉しいですし、伊東のゴールが見たいですね。
今回の代表は、9月5日(木)の中国戦(HOME・埼スタ)、9月10日(火)のバーレーン戦(AWAY)に臨みます。
2024年8月28日 後期ポスター完成&配布
2024後期シーズンポスターが完成した。配布は8月31日から。
今年からもらうようにしていますが、これが無料はおかしい。有料でも欲しい人はたくさんいるはず。
2024年8月27日 真家英嵩 FC琉球へ育成型期限付き移籍
柏レイソルは、真家英嵩がFC琉球(J3)へ期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2025年1月31日までとなり、2024シーズン公式戦における柏レイソルとの対戦には出場できない。
個人的には「怪我治ってよかったね」と「活躍して帰ってきてね」と思ってます。このままレイソルにいても、残留争いの状況では出場機会はほぼないでしょうからね。
FC琉球は現在J3の9位。プレーオフ圏内の6位との勝点差は3ですから、昇格に向けてチームの力になってほしいところです。
真家選手のコメントは以下のとおりです。
「リリースにあります通り、FC琉球に移籍することになりました。自分にとって、すごく難しい決断でした。待ってくれていたサポーターの前で復帰したい、ずっとリハビリを見てくれたメディカルスタッフの前で復帰したいという気持ちもありました。しかし、自分の夢や目標を逆算した結果、この決断に至りました。多くの試合に出場し、たくさんのゴールを取り、結果を残してきます。行ってきます!」
柏レイソル公式HPより
FC琉球加入のコメントは以下のとおりです。
「柏レイソルから移籍してきました真家英嵩です。多くのゴールでチームを勝利に導き、FC琉球の昇格のために全てを出し尽くして戦います。シーズンも終盤に差し掛かりますが、よろしくお願いします!」
FC琉球HPより
2024年8月25日 J1第29節広島戦 0-2の敗戦で感じた差はスコア以上
柏レイソルはアウェイでサンフレッチェ広島と対戦し0-2で敗れた。
日本代表監督・森保一が視察に訪れたこの試合。試合の入りは悪くなく互角の戦いを見せていたように感じましたが、90分を通して見ると圧倒的に広島が強かったことを感じました。
失点はこぼれ球がフリーの相手選手の目の前に溢れたことや犬飼選手のオウンゴールだったことから不運だったという見方もできます。しかし、相手選手をフリーにしてしまったのはマークの受け渡しミスにも見えましたし、オウンゴールもそれまでに守備陣が崩されていて対応が間に合わなかったから、とも言えます。
個の質では負けていなかったレイソルでしたが、組織の質で圧倒的な差を見せつけられたせいか、監督やスタッフへの厳しい意見が目立っていた印象です。
また、試合後にはどんな展開にも諦めずチームを鼓舞し続けるレイソルサポーターを称える投稿が相次ぎました。広島サポーターからも称賛の声が多かった印象です。
「声量もトップレベルだったし統一の黄色がとても綺麗だったな」「今年もレイソルサポの皆様の気合いの入ったチャントの数々をこれでもかと聞くことができて大満足です。」「柏サポ、2点ビハインドで その声量かよ…さすがにそれは脱帽」などなど。
DAZNで試合を見ていましたが、柏サポーターの応援はずっと聞こえていました。
試合後の順位は柏レイソルが16位(勝点33)、サンフレッチェ広島が2位(勝点52)で、広島は首位FC町田ゼルビアとの勝点差が2となりました。
追記:古賀太陽のレッドカードは人生初だったことが藤井匠さんのポストで明らかになりました。(参考)
2024年8月21日 天皇杯4回戦ヴィッセル神戸戦 0-1で敗れる
日立台で行われた天皇杯ヴィッセル神戸戦は、前半3分の神戸・佐々木の得点が決勝点となり、0-1で柏レイソルは天皇杯敗退となった。
週末のアウェイ広島戦を見据え、先発メンバーを入れ替えたレイソル。
ベンチに久しぶりにフロートが入りましたが、犬飼・木下とリーグ戦で頼りにしている選手はベンチ外となりました。
昨年決勝まで進んだこともあり、天皇杯優勝からアジアの舞台を望んでいるサポーターも多かったため、敗戦のダメージは大きい印象です。
古賀選手も「この天皇杯には、個人的にもチームとしてもやっぱり去年の悔しさを忘れずにここまでやってきたし、特別な思いを持ちながらやってきたので、この可能性をなくしてしまったっていうのはショックだし、目標達成できなかったという悔しさがすごく残っている。」とコメントしています。
しかし、松本選手が「岩波選手がロングボールが得意だということを認識していたし、ウチの左サイドを狙っていることも想定していた上でスライドやカバーの準備をして話し合っていたにも関わらず、結果として失点してしまった」というように、対策を練っていても対応しきれなかったところにチームとしての弱さがあるのでしょう。
翌日の22日には、今季リーグ戦ホーム最終節の神戸戦の日程確定が発表されました。目標のリーグ戦7位を達成したうえで、天皇杯のリベンジを果たしたいですね。
2024年8月20日② 鵜木郁哉 オフ返上で自主トレに励む
スプリントコーチの秋本慎吾さんのポストで、鵜木郁哉が自主練に励む様子が公開された。
過去には三丸、上島(現横浜Fマリノス)、大南(現ベルギー・ルーベン)も秋本さんの指導を受けています。(参考①)(参考②)(参考③)
鵜木選手は、ここまで出番は少ないものの、出た試合ではインパクトを残していると個人的に思うので、チャンスを掴んで欲しいですね。
2024年8月20日① 東京国際大学 古澤 ナベル慈宇選手 新加入内定
柏レイソルは古澤 ナベル慈宇選手(東京国際大学)の 新加入内定を発表した。
加入にあたってのコメントは以下の通りです。
「2025シーズンより柏レイソルに加入することになりました、東京国際大学の古澤ナベル慈宇です。
プロサッカー選手というキャリアを柏レイソルという素晴らしいクラブでスタートできることをとても嬉しく思います。今まで支えてくれた家族や友人、そしてサッカーを指導してくださったたくさんの指導者、自分と切磋琢磨したチームメイトに少しでも恩返しができるように奮闘し、これからサッカーを始める子どもたちに夢と希望を与えられるプレイヤーになりたいと思います。
そして柏レイソルの勝利のために全力でプレーをしたいと思います。ファン・サポーターの皆様、応援よろしくお願いします」
2024年8月17日 J1第27節湘南戦 細谷と木下のゴールで勝利!
J1リーグ第27節湘南ベルマーレ戦(AWAY)、2-1の勝利。53分に細谷、76分に木下がゴールを決めた。終了間際にハンドでPKを与えたがそのまま勝利した。試合終了後の順位は柏レイソルが15位(勝点33)、湘南ベルマーレが17位(勝点29)となった。
絶対に落とせない試合でしたが、複数得点で勝利を収めました。リーグ戦では23節FC東京戦以来3試合ぶりの勝利です。
現時点で6位から降格権まで勝ち点差が10しかありません。勝てば上位、負ければ下位まで一気に順位が入れ替わる可能性がありますから、勝利を重ねて上位進出を狙いたいですね。
2024年8月15日② ワッド モハメッド サディキ選手が『U-18日本代表』に選出
ワッド モハメッド サディキ選手が『U-18日本代表』に選出。
柏レイソルU-18所属の、FWワッド モハメッド サディキ選手が『U-18日本代表 2024SBSカップ国際ユースサッカー メンバー』に選出されました。(参考)
大会は8月22日から25日まで静岡県で行われます。(大会公式HP)
選出メンバーは以下のとおりです。
アーカイブ https://www.youtube.com/watch?v=5YusR4gWdYc
2024年8月15日① 中止になっていてた第25節浦和戦の代替日が決定
雷雨のため中止になっていた浦和戦の新日程が、10月23日(水)19:30キックオフ(埼玉スタジアム)に決定。
決まったのはいいですけどまた平日夜。前回に続いて今回も有給休暇を使わないといけない人もいるでしょうから、社会人サポーターには辛いですね。
2024年8月14日③ 大南拓磨 海外移籍の準備のためチームを離脱→8月20日に移籍先を正式発表
川崎フロンターレは、大南拓磨が海外クラブへの移籍を前提とした準備と手続きのためチームを離脱することを発表した。(公式ポスト)
大南は2020年から2022年まで柏レイソルに在籍しました。
当時GKだった中村航輔から鬼のようなコーチングが飛んでいたのを思い出しますが、そんな大南が海外移籍とは感慨深いです。移籍先はベルギー1部・ルーベンが有力なようです(参考)。ちなみに、瀬古樹の離脱も同時に発表されていました。
※2024年8月20日追記:公式にルーベン(ベルギー)への1年間のレンタル移籍が発表されました。(参考)
※2024年9月1日追記:ベルギー初ゴールを記録しました!(映像リンク)
2024年8月14日② サヴィオのポストにサポーター歓喜
中山雄太の町田移籍にショックを受けるサポーターの反応を知ってか、マテウス・サヴィオが「be happy where you love to be.(自分が好きな場所で幸せになりましょう。)」とポストを投稿。
これに対してサポーターから、「KINGがいればまだなんとかなる気がする」「柏にいてくれてありがとう大好き」「あなたを一生推していきます」などの投稿が相次ぎました。
写真は前節ガンバ大阪戦でラボーナを決めたシーン。
2024年8月14日① 中山雄太がFC町田ゼルビアに完全移籍
FC町田ゼルビアが中山雄太(ハダースフィールドタウンFC・イングランド)を完全移籍で獲得したことを発表した。(公式X)
昨季ハダースフィールドタウンFCに所属していた中山ですが、チームは3部に降格し、自身は退団してフリーの状態でした。
海外クラブを最優先に次の所属先を探していたようですが、最終的に6年ぶりのJリーグ復帰となりました。年俸は推定2〜3億円と言われています。(参考①)(参考②)
柏レイソル出身ということもあり復帰を望むサポーターは多く、国内他クラブへの移籍決定は大きなショックを与えました。
他チームへの移籍を残念がる声が多かった印象ですが、年俸が高額であることやボランチや左サイドバックは戦力が揃っていること、またFC町田ゼルビアが優勝争いをしていることなどから、致し方ないという考えもあるようです。
2024年8月12日 林陵平が柏レイソルに帯同
解説者の林陵平がS級ライセンスの研修で柏レイソルに帯同し始める。予定では1週間程度。
8月16日(金)には、研修が終了したようです。
2024年8月11日 26節ガンバ大阪戦 スコアレスドロー
J1リーグ第26節ガンバ大阪戦(HOME)、0-0のドロー決着。前半はガンバ、後半は柏がペースを握り、お互いに決定機を作りながらも決めきれず。試合終了後の順位はガンバ大阪が3位、柏レイソルが14位となった。
手塚康平がベンチ入りし、71分に戸嶋祥郎と交代で途中出場しました。
試合前練習時、選手入場の直後には手塚康平のチャントが日立台に響き渡りました。(動画のリンクはこちら)
試合直前にはコレオが実施されました。
2024年8月10日 レンタル中の山本が初ゴール
柏レイソルから栃木SCに育成型期限付き移籍中の山本桜太が途中出場からJ2初ゴールを記録。
多くの柏レイソルサポーターがゴールに喜びの反応をしていました。
2024年8月8日 25節浦和戦が雷雨のため試合中止
J1リーグ第25節浦和レッズ戦(AWAY)、雷と大雨の影響で試合開始の60分前に中止決定。
沖縄から試合を見に来ていたサポーター、スタグルが残ってしまうことに配慮して長蛇の列を作るサポーター、異常気象や急な中止にも関わらず臨機応変な対応をする浦和スタッフを称賛するサポーターなど様々なポストがありました。
試合中止は2014年新潟戦以来だとか。当時の中止を嘆くサポのポスト。
ちなみに、最寄駅ではレイソルのグッズ販売が行われました。
チケットの取り扱いについては翌日にアナウンスがありましたが、代替日程については現時点では未定です。
2024年8月5日 手塚康平 約4年半ぶりの復帰
サガン鳥栖の手塚康平を完全移籍で獲得。4年半ぶりの復帰。
朝方、獲得に動いていると報道が流れましたが、昼前には公式から獲得が正式に発表されました。(参考)
復帰にあたっての手塚のコメントは以下のとおりです。
「このたび、柏レイソルに復帰することになりました。4年半前に柏を離れた時から、いつか柏に戻りたいと強く思っていました。なので、こうしてもう一度、柏レイソルのために戦えるチャンスをいただけたことを大変嬉しく思います。柏レイソルの勝利のために、そしてサポーターの皆さんに戻ってきてくれてよかったと思ってもらえるよう日々精進します」
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